ローマで最も古くて広い個人の私有地
ローマと言えばイタリアの観光地の中でも群を抜いて見所の多い街ですが、土曜日の午前中しか見学できない個人所有の素晴らしい宮殿があります。
コロンナ宮殿は現在の当主の出身地でローマ近郊のコロンナから名を取ったのだそうです。
ローマの休日で一躍脚光を浴びる
1953年製作のアメリカ映画、オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック主演の不朽の名作『ローマの休日』。アメリカ人新聞記者のブラディとアン王女がヴェスパに二人乗りでローマの町を駆け巡る、床屋さんで髪を切り、スペイン広場でジェラートを食べ、真実の口に手を入れおどけて見せたり、ダンスを踊ったり。 そのラストシーン(記者会見)の撮影ロケ地として有名な『コロンナ宮殿』の大サロン。
営業時間
コロンナ・ギャラリーは毎週土曜日の9:00〜13:15に一般公開
入り口はデッラ・ピロッタ通り17番
入場料
一般料金:12ユーロ
割引料金:10ユーロ
入場無料– 12歳までの児童(有料入場者一名につき二人まで)
数々のローマ教皇を出したコロンナ家の所有する宮殿で現在もコロンナ家の人が住んでおります。
コロンナ家が所蔵したローマ・バロックの素晴らし名画をグラージュのプライベート・ガイド手配にてゆっくりお愉しみ下さい。
(お見積もりお待ちしています)