2017年11月17日に史上初めて公開の日を迎える、ガウディ初期の作品で1883年から1885年または1889年にかけて建設された、
世界遺産のカサ・ビセンスはガウディの他作品との違いは、直線的な構造を多用した物で他の作品と比べて、イメージが大きく違う建物です。
その当時に流行したキリスト教建築とイスラム教建築様式の融合したネオ・ムデイハル様式で、ガウデイの中でも異色な作品となっています。
ちなみに、2007年より売りに出されていましたが2700万€(約40億円)と法外な価格のせいで誰一人買い手は現れませんでした。過
もともとレンガやタイル工場の社長であったマヌエル・ビセンスとその家族の住居として建設され、1899年には医師アントニオ・ジョベルの手に渡りその家族が継承していました。改修および増築を経て1969年にスペインの歴史芸術モニュメントに認定。2005年にはユネスコの世界遺産に登録されました。
スケジュール
〇11:20 カサ・ビセンス入場
長年にわたり内部非公開で秘密のベールに包まれた世界遺産を
日本ごガイドがご案内します
〇12:15 カサ・ビセンス内で解散
その後も滞在し見学できます
ツアー代金・詳細
〇料金 9,000円(大人)8,000円(6-12歳)
〇催行人員 2名より
〇解散 12:15 カサ・ビセンス