1.家族旅行・子連れ旅行の準備編
子供はミラクルの王様、旅の道中「えっ??」って思うトラブルも…。油断は大敵! 子連れ旅行はとにかく子供中心に考えて。
トイレ編
もしもに備え、出発前のトイレは必須です。車で移動の場合もちろん列車も飛行機、フェリーもです。
出発前には必ず子供達含めてトイレに行っておくといいですよ。
列車編
切符を買うのも手間がかかるもの特急列車・指定は事前手配必須ですが、普通電車なら、子ども分のICカードもあると楽ちんですよ!
乳児(0~2歳)持っていくべき物、あると役立つもの
・オムツ:必須ですね、少し多めに用意しておくのがポイント
・ガーゼやタオル:拭く以外にも首元の日焼け防止にも便利
・離乳食パック・ミルクセット:ペットボトルの水。お湯はどこでももらえます
・帽子(全方位につばのある帽子)に日焼け止め:子供はあっという間に焼けちゃいますので大人以上に気を使ってあげてください
・水遊び用パンツ
幼児(2~6歳)持っていくべき物、あると役立つもの
・帽子・日焼け止め・ラッシュガード :嫌がる子も多いとは思いますが着せといて良かったと絶対思います。最近の日差しはとても強いです!
・水中メガネ :一人一つは必須です けんかにならないように
・マリンシューズ :岩場やサンゴあら足を守ってくれます
・砂遊びセット
・迷子札 :名前、生年月日、住所、電話番号
児童(7~11歳)持っていくべき物、あると役立つもの
・帽子・日焼け止め・ラッシュガード・水中メガネ・マリンシューズ
・ゲーム機器など :持っていくなと言っても必ず持っていきますよね…(笑)
・迷子札 :名前、生年月日、住所、電話番号
共通
・虫よけ・かゆみ止め
・絆創膏
・爪切り
・ティッシュ・ハンカチ
・うちわなど
2.さあ出発!マナーを守って、まわりに迷惑をかけない駅・空港で気をつける事
まわりの人たちに迷惑をかけないことも、迷子にさせないことも楽しく旅にする秘けつですね。
幼児以下は絶対に保護者が手を繋いで行動しましょう!
駅や空港での注意事項は、機内持ち込みと手荷物は事前にしっかり分けておくのがポイント!
特に乳児がいる場合はすぐに使うものは手荷物にきちんと分けておく必要があります。
機内への搭乗の際は小さな子供がいる家族は優先されますので他のお客さんより先に機内へ案内してくれます。
搭乗の案内があったら全員揃って早目にカウンター近くで待ちましょう。ベビーカーも手続きしておけば搭乗口で預けられます。
3.飛行機の機内での過ごし方 旅先でトラブルを招かないように下調べを!
機内や列車内での過ごし方。
初めて乗る飛行機で耳が痛くなる子もい多いようです。そんな時に備えて飴ちゃんを持参しましょう。
離陸したらすぐに舐めさせておけばつばを飲み込むので耳痛が予防できますよ。
列車や飛行機機内では前の席のを蹴ったり、押したり、叩いたりしないようしっかり保護者が見ていてあげましょう。
後ろの席から蹴られて嫌な思いをした経験のある人もいますよね…ちょっとした気遣いが楽しい旅のポイントです
子どもに静かにいてもらうためには、お気に入り玩具や絵本、好きな飲み物やおやつ等をスタンバイしておきましょう。
様子を見ながら遊んであげましょう。
列車や飛行機の座席前についているテーブルは使わないほうが無難です。
子どもがテーブルを叩いたり、揺らしたりすると振動が前の座席に伝わってしまうので。
*こども用の機内サービスは事前に航空会社のホームページで要チェック。
楽しい旅には下調べがとても大切です。
観光施設の営業時間、子供が入場できるか、テーマパークの身長制限、子供用の食事があるか、宿泊施設に保育施設や遊び場があるかなど
できる限りのことは事前に調べておくと安心ですね。
ゆっくりできるところなら、リゾートホテルや温泉がいいと思います。でも、あまり高級すぎるリゾート・旅館やホテルは、
オムツが取れていないと幼児の温泉利用はダメ!というところもあります。
子どもがうるさくしていると、従業員は可愛いねってニコニコしてても、他の宿泊客からクレームが入り肩身が狭くなる場合も…。
4.移動手段にレンタカーはピッタリ 暇つぶしグッズで「待ち時間」を乗りきる
公共の乗り物はどうしても他のお客様と一緒になり子供の大声や鳴き声、歩き回ったりして迷惑をかけてしまうなんてこと日常茶飯事ですね….
そこで子連れ旅行・家族旅行にはレンタカー利用がお勧めです。特にお子様がいる場合は普段より少し大きめの車を借りると荷物もしっかり入り少し余裕ができて安心です。
予めグラージュで事前予約しておけば手続きもスムーズだし、主要な駅前・空港には必ず営業所があるから利用しないのはもったいないですよ。
特に夏休み・お盆・お正月や連休の観光地や人気のテーマパークでは、施設入場やアトラクションに乗るために長時間並ぶのは日常茶飯事。
子供達の暇つぶしグッズを仕込んで乗りきりましょう。今のお子様はスマホや携帯型ゲーム(ニンテンドー、スイッチやプレステ)がお供のようです。
5.子どもの健康状態
子連れ旅行で最も注意しないければならないのが、子どもの健康管理です。
子どもは、普段と違う場所や行動、旅行の楽しさで興奮すると、鼻血や発熱や嘔吐など健康状態が突然変わってしまうものです。
国内旅行なら保険証(海外旅行なら旅行傷害保険に加入して)やティッシュ、トイレットペーパー、熱さまし用シート、常備薬などは必ず持参しよう。
頻繁に子どもの様子を気にかけておくこと。
また、旅先での病院所在地なども事前に確認しておくと安心です。
6.家族旅行を予約をするときに気を付けたい事 万が一に備えて、キャンセル手順を調べておこう
子供料金
子連れ旅行はいつがお得?
子連れ旅行は国内と海外で航空運賃に違いがあります。
初めての海外旅行は2歳未満が圧倒的にお得です。国内旅行なら3歳未満で飛行機デビューするのがお勧めですよ。
この時期はどこに連れて行っても行く先々で「可愛いね!」って声かけてもらえたりサービスしてもらえラッキーです。
国内線利用の場合
・満3歳未満のお子さま・・・・2名まで同伴でき、大人の方1名につき、1名のみ無料
・満3歳以上12歳未満・・・・大人普通運賃の約50%割引
・12歳以上・・・・・・・・・大人普通運賃と同額
国際線利用の場合
・幼児とは2歳未満・・・・大人運賃の10%の幼児運賃がご利用いただけます。(お座席はご利用になれません)
・小児とは2歳以上12歳未満のお子様・・・・大人運賃の75%の小児運賃がご利用いただけます。
・12歳以上・・・・・・・・・大人普通運賃と同額
ホテル・旅館利用の場合
海外・国内で規定が違うので一概に言えませんが海外ではその地域ごとに違います。
国内の場合は添い寝(ベッド無)にすれば料金は安くなるのが一般的ですが。添い寝は食事が付きませんのでご注意を!
幼児時期の場合はできれば洋室ではなく畳の部屋が怪我をする確率も下がり安心ですね。
詳しくはご参加予定の人数と年齢・お部屋割りをグラージュにご相談ください。
取消料
子連れ旅行で一番心配なのはお子様の体調でしょう。
体調が急変するのもお子様ならでは。急遽旅行を中止して自宅に戻らないといけなくばってしまった場合
まずは旅行を取りやめるための連絡先を事前に控えておきましょう。また取消料がいくらかかるか、戻ってくるお金があるのか?
取消後帰宅までの手続きを手伝ってもらえるか?費用は?
一般的にパックツアーは出発後の取消の返金は一切ありません。
オーダーメイドツアーの場合は場合により戻ってくることがあるかも..
7.家族連れにおすすめのホテルは? 時期は? 行きあたりばったりは危険。宿泊予約が必須!
気ままにノープランの旅もときには楽しいもの。でも、宿泊先だけは確実に予約しておきましょう。
子連れ旅行にお勧めのホテルは手厚い子供向けサービスがある(リゾートホテルに多い)、プール・ビーチがある(概して子供は水遊びが対好きです)
部屋が広い(ベッドのある洋室よりも和室のほうが使い勝手が良いです。リゾートでは和洋室なども有ります)、ホテル内に託児所がある。
残念ながら安くて広い部屋・良い施設はありません。少し高くても広い部屋・良い施設がお勧めです。
高級ホテルであれば一般客室よりも各ホテルのクラブフロアがお得です。料金は少し高くても価格以上の価値を生み出すこともしばしば。
(クラブフロアではクラブフロア専用ラウンジでチェックイン・チェックアウトができたり、ラウンジでアフタヌーンティーやカクテルアワー、コンチネンタル朝食、いつでも軽食が食べれたり、コンシェルジュサービスが受けれたり)高級ホテルで料金差以上のリターンが期待できます。グラージュのリピーターさんにはお馴染みですが…
子連れ旅行・家族旅行はこどもが小学生になる前なら、オフシーズンにゆっくり楽しむが安さの秘訣!
また旅行シーズンなら絶対早目の予約がお得に旅するポイントです。
最後に隠し玉ですが….
クルーズ旅行ってご存知ですか?最近何かと話題に上りますが料金が高い!って思っている方も多いと思いますが。
実はクルーズ・船旅はとってもお得です。日本周遊クルーズなら4泊5日で夢の6万円台から1日1万円程度からです。
もちろん海外クルーズもハワイ、カリブ海、地中海とラインナップは盛りだくさん、日数と予算で選びたい放題です。
毎日夜船が寝ている間に移動してくれ目が覚めれば別の街に到着。食事は1日3回豪華なレストランで全て込み。
船上にはプール(お子様用も)ジャグジー、スパ、キッズルーム(託児所)、ジョギングコース、ロッククライミングやバスケットコートなど
レストラン・カフェやバーも充実していて飽きることもなく、夜には劇場でお洒落なショーを楽しみ、カジノで運だめし….
今まで上げてきたポイントがすべて網羅された安心・安全な究極の子連れ旅行はクルーズお勧めなのです。
8.手間をかけずに観光するなら「オーダーメイドツアー」が便利
子連れ&祖父や祖母が一緒なら、行きたい場所に行けて手配の手間がかからないオーダーメイドツアーがオススメ!
家族の希望通りの行きたい場所に確実に行けてホテル・旅館のお部屋タイプも自由にチョイスできます。
事前のリサーチとプロのアドバイスをしっかり受けて計画をたてて、少しでも無駄な時間をなくして、
貴重な家族の時間を有効的に遊びつくしたいものです。
家族みんなで素敵な旅の思い出足跡をたくさん残してくださいね!
オリジナルのオーダーメイドならではのわがままな旅も実現します。