Hiram Bingham
ハイラム・ビンガム号
マチュピチュ/ペルー
インカの謎と世界遺産マチュピチュの魅力に憑りつかれる絶景
空中都市マチュピチュへの優雅なラグジュアリートレインの旅
列車内では、車窓の風景を眺めながらのブランチやエンターテイメントをお楽しみください。遺跡到着後はガイドの案内でマチュピチュの神秘を探索。散策後はマチュピチュ・サンクチュアリー・ロッジにてティータイムを。復路の車内ではディナーをご用意しています。
出発前からペルーのホスピタリティを感じる瞬間
ご乗車まえにはクラスによりVIPラウンジにウエルカムシャンパンも振舞われます。
列車には、2輌のレストラン・カー、展望車とバー・カー1輌、キッチン・カー1輌が連結されています。
ラグジュアリーな列車の体験
1920年代のプルマン・カーのスタイルで装飾された各車両は、磨き上げた木材と真鍮製品で設えたインテリアに、ゆったりとした快適なアームチェアを備えています。テーブルには輝きを放つクリスタル製品と磨きぬかれたカトラリーが優美にセットされています。
ベルモンド ハイラム・ビンガムの専任シェフが腕を振るうブランチとグルメ・ディナーへと、接客主任がお客様をご案内いたします。
バー・カーは、ペルー音楽の生演奏を聴きながらカクテルをお楽しみください。
柔らかな座席を設えた展望車は、くつろいだり、外を流れる行くペルーの風景をじっくり堪能するのに格好の空間です。
国
Peru
アクセス
運行日:月~土の毎日、日曜運休
最大収容人数:84名様
エリア
ペルー・南米
列車構成
レストラン・カー2輌、バー・カー、オープン・デッキの展望車
詳細とアメニティ
・ポロイ駅でのウェルカムドリンク
・ブランチ、ペルーワイン
・エンターテイメント
・マチュピチュ駅~遺跡間のバス
・マチュピチュ遺跡入場券
・観光ガイド(英語もしくはスペイン語)
・マチュピチュ・サンクチュアリー・ロッジでのティータイム
・ご夕食
レストラン
ご乗車には、ブランチ、ライブ音楽、ベルモンド サンクチュアリー・ロッジでのアフタヌーンティー、グルメディナーが含まれています。
グルメツアーはブランチからスタートします。列車がマチュピチュに向けて高度を上げるのを感じながら、スパークリング・ワインと絞りたての新鮮なオレンジジュースをお楽しみください。
伝統的なペルーの前菜を皮切りに、メインコースにデザートとコーヒーが続きます。極上ペルー産のワインのセレクションと合わせてご堪能ください。
マチュピチュ遺跡を出発し、ポロイに向うルートのランチでは、アンデス風の4コースメニューをご用意しています。
バー・カーでピスコサワー(地元の名産)をゆったりと味わってから、ダイニングカーでペルー料理を満喫するのはいかがでしょうか?
地図
(ケチュア語で「古い山」)と呼ばれるマチュピチュ
「失われた古代都市」アンデスの山奥深く3人の男が辿り着いたのが1911年7月24日。ハイラム・ビンガム3世と2人のペルー人によって「マチュピチュ」(ケチュア語で「古い山」)と呼ばれる尾根にある伝説の遺跡探検のさなかに発見された。そのには急斜面に迷路のような階段構造や石壁が、草むらに埋もれ廃墟とかしていた。伝説のインカ都市は、400年近くアンデスの山奥に眠り続けていたのだ。後にビンガムは「信じ難い夢のようだった」と自ら回想している。