ニュージーランドについて
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気候
南半球にあるので、季節は日本と真逆になります。全て逆で南に行くほど気温は低く北ほど温かい、一番気温が高いのは1〜2月、一番低いのは7月ごろです。最高気温は、夏の間は20℃~30℃、冬の間は10℃~15℃ほどと、1年を通じて比較的温暖な気候です。
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フライト情報
成田・羽田からニュージーランド航空がオークランドへの直行便を運航しています。
成田空港からは毎日、羽田空港からは月・木・土曜日に運航中。
また夏場には(10月末~3月下旬)は関西空港からも水・金・日曜日に直行便の運航があります。ビザ.査証
日本のパスポートを所持している場合、観光なら滞在は3ヶ月以内であればビザは不要です。
時差
日本より3時間早いので、日本のAM09:00がニュージーランドのAM12:00になります。
サマータイム期間中(毎年9月末~4月初旬)はさらに1時間進むので、時差は4時間になります。チップ
チップの習慣はありません。お気持ちとして渡せば大変喜ばれます。
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ニュージーランド国内の移動手段
ニュージーランド国内の移動手段は大きく6つ
①飛行機:早くて便利
- 短時間で移動が可能
- 地方町への運航はない、または便数は少ない
- 飛行機代が高いかかる
②フェリー:海から攻める
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- 船からのゆったり景色を楽しめる
- 飛行機より時間がかかる(約3時間10分)
③列車:時間は一番確実
- 車窓を楽しめ、のんびり移動、車内でも動ける
- 本数が少なく各路線1日1便しかない
④レンタカー:自由自在でおもむくまま
- 自由度が高い、止まりたい場所で駐車できる
- 荷物の量を気にしなくてOK
- ドライバーが大変
- 国際免許を事前に取得する必要あり
⑤バス:国内を網羅するネットワーク
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- 車窓を楽しめ、観光にもなる
- 安く利用でき、お得なチケットが揃っている
- トイレ休憩など決まっていて自由に取れない
⑥歩く:一番確実だが体力次第
- トレッキングやハイキングでどこでも行ける
- 距離が稼げない、体力次第
国内移動は長距離バスがお勧め
アジアのバスと違いあまりゴチャゴチャしていません。主要都市間であればバスが便利。
InterCity社が一番大きく路線網も充実で一押しです。
また、Great Sights、Grey Line、Kiwi Experience、Naked Busなど複数あります。
長距離バスでの移動はたの移動手段に比べ①運賃が安くてお得 ②移動途中の車窓が絶景 ③便数が充実している
バス移動って聞くと切符の買い方から乗り方までハードルが高そうと思われがちですが意外とツボさえ押さえれば簡単です!
初心者にでも全然普通に移動出来ちゃいます。
主な会社のバスは車内はWifi完備、綺麗で清潔、窓が大きく開放感たっぷり。
どんな切符があるの? フレキシーパスがお得!
普通バスのチケットは区間ごとに購入しますが、フレキシーパスは区間ごとの乗車時間の合計時間でパスの料金が決まっているので超お得!
クライストチャーチマウント・クックの所要時間・・・5時間30分
マウント・クッククィーンズタウンの所要時間・・・4時間45分
クィーンズタウンダニーデンの所要時間・・・4時間05分
所要時間の合計 14時間20分
この3区間をバスで移動する場合は、15時間($128)のパスがお勧め。
仮にこのルートを別々に購入した場合の合計金額はなんと$415!!と約3倍もします。
フレキシーパスは個々の路線を別々に購入するより、とってもトクな料金が設定されているんです。
フレキシーパスの種類
フレキシーパスの種類は、15時間~60時間まで、10種類です。
- 15hours $128
- 20hours $170
- 25hours $211
- 30hours $246
- 35hours $287
- 40hours $309
- 45hours $370
- 50hours $401
- 55hours $438
- 60hours $473
※フレキシーパスの走行時間は、あくまでInterCityのサイトに記載されている時間分で換算されます。万が一、渋滞などで走行時間が遅れてもその分は引かれませんのでご安心を。