ハワイ島の観光の状況2018年5月8日現在
キラウエア火山観光に伴う下記の観光施設は通常通り観光いただけます
・キラウエアビジターセンター
・チェーンオブクレーターロードはマウナウルまで
キラウエア火山観光に伴う閉鎖されている観光施設は下記となります
・溶岩洞窟(ラバ チューブ)
・チェーンオブクレーターロードはマウナウル以降からホーレーシ
ハワイ島は日本で報道されているほどご心配される必要はございません
①日本で報道されている画像及び動画の内容間違いはございませんが、地元住
日本からのハワイ島で滞在される観光客の皆さまの宿泊施設からは非常に離れておりかつ、その場所へは地元住民しか入れない場所になっております。
②報道されているエリアはカイルアコナ(ハワイ島の西側の観光の街から200-250㎞、3時間から3時間半の距離です)
ヒロ(ハワイ島の東の大きな町)から約70㎞、1時間半程度も離れた場所です。
③山麓からの噴火(基本的に観光者が行くいくことが出来ず、ヘリ
現地の最新情報は下記より収集してください
現地にご旅行の予定のある方は、テレビ・ラジオ・ネット
危険なエリアへの立ち入りはしないでください。
普通に観光するのにハワイ島は現在も問題はございません。もちろんオアフ島(ワイキキ)は離れた島なので一切影響はありません。
・ハワイ郡庁
・ハワイ郡市民防衛局 808-935-0031
・ハワイ火山観測所 808-967-8862
・ハワイ観光局 1-800-464-2924(ハワイ島にご旅行予定でご質問が
2018 年 5 月 6 日米国ハワイ州で発表されたリリース
ハワイ島火山最新情報(ハワイ時間 2018 年 5 月 6 日 19 時発表)
※本リリースは 2018 年 5 月 6 日米国ハワイ州で発表されたリリースの抄訳です。内容および解釈については英語が優先されますため、原文リリースもご確認ください。
Aloha!
現在、世界中で報道されておりますハワイ島東部で発生している火山噴火に関しまして、ハワイ島へご旅行される皆様への観光の影響は現在の所なく、ご旅行先を変更頂く心配はございません。
ハワイ島西部、ケアホレにあるエリソン・オニヅカ・コナ国際空港や東部にあるヒロ国際空港は通常通り開港されており、島内のホテルやアクティビティー等も同様に通常通り運営されています。
キラウエア火山から流出する溶岩は、ハワイ島東海岸のプナ地区の隔離された一部のエリアです。観光地の中心であるリゾート区域、宿泊施設が所在するハワイ島西海岸のコハラ地区、コナ海岸からは約 160km 離れているため影響はありません。
ハワイ防災当局、ハワイ火山観測所、そしてハワイ島観光局は今後の火山活動を厳重に監視し、最新情報をご報告してまいります。現状の最新情報は以下をご参照ください。
• Hawaiʻi County Civil Defense –
• Hawaiʻi County Eruption Map –
• Hawaiian Volcano Observatory –
ハワイ州およびハワイ島全体における大気への影響はありません。しかしながら、溶岩が流出している場所では、二酸化硫黄,亜硫酸ガス等が排出されている可能性がある為、該当区域に当たる住人には、避難を促し、引き続き調査を行っています。
最新の空気質の状況は、左リンクよりご参照ください。
キラウエアは地球上で最も活発な火山のひとつではありますが、地学的な観点ではハワイ島で現在流れている溶岩は楯状火山からの溶岩成分であるのが特徴です。噴火の場所ではなく「噴火の種類について知っておくこと」が重要です。
ハワイ島での噴火は小さな火山活動が通常であり、火山学者の中では世界的に見ても他の火山に比べて噴火による溶岩の流れは穏やかであると認知されています。詳細は左リンクをご参照ください。