キラウエア火山とは
掲載の情報は5月5日10:00時点の状況です。
 
 

 
ハワイ諸島は6つの島から構成される群島です、そしてハワイ島は世界屈指の火山活発地域、5つの火山帯があり、4つの活火山、1つの休火山があります。
 
キラウエア火山の今回の噴火場所は、その1つの活火山がある場所でリスクが常に高い地域、付近には溶岩が流れており、そして、もともと小さな地震も多い場所になります。 既に付近の住民へは避難指示が出されており、地元住民はしっかり情報を収集しながら、ゆっくりと避難をしているような状況です。
 
ハワイ島の観光の2大スポット
 
日本からハワイ島のコナへ直行便が就航しますます便利になったハワイ島だけにキラウエア火山の新たな噴火は早く沈静して欲しいと願うばかりです。でもハワイ島にはマウナケア山という太平洋で一番星空観測に適したもう一つの観光名所があります。星空の島そしてコナコーヒーでも有名な大自然がぎっしり詰まったハワイ島を応援したいですね。
 
ハワイ島の観光客が宿泊するエリアは安全です
カイルア-コナ・シェラトン、ワイコロア、マウナラニ、ハプナの各地区はキラウエア火山国立公園から車で2時間以上の距離があり全く影響なく、コナ空港(ハワイ島の西側)も通常通りの運行です。
ヒロ地区のホテル(コナシーサイド、ヒロハワイアン)も通常通りの営業でヒロ空港(ハワイ島の東側でキラウエア火山にも近い)も通常通りの運行になっております。
 
今回のキラウエア火山噴火の場所は…どこ?
場所はハワイ島のどこか
下記の地図をご参照ください。
ヒロ空港側になりますが、ヒロ市内のホテルから車で45分の場所、約20km の『レイラニ』地区になります。
溶岩の流れるスピードは赤ん坊のよちよち歩きのスピードで付近を流れています。
 
現在のハワイ島の状況は
一般の観光客が訪れないような場所で、キラウエア火山(人気のボルケーノ火山公園/ジャガーミュージュアム)の場所とは全く異なり、
観光名所にも一切なっていなく通常の観光旅行で訪問するような場所ではありませんのGご安心を!
 
観光客にとって現在中止されているツアーは、溶岩を見学しに行くツアーで ”溶岩とろとろハイキングツアー” が中止となっています。
 
ハワイ島の観光地は今どうなっているの?安全なの?
キラウエア火山国立公園内にある、観光名所のジャガーミージュアム(火口)・溶岩洞窟・イキトレイルといった場所については、今現在問題はなく、通常通り営業されていますし、観光やオプショナルツアーも通常通り催行されており、観光箇所にも影響は一切ありません。
 
 
 
現地でのニュース報道は..
 
 
 
掲載の情報は5月5日10:00時点の状況です。