ウインザー城 (Windsor Castle)
ハリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式が行明日5月19日に英国ウインザーのウインザー城で執り行われます。
ロイヤルウエディングでは新婦のメーガン・マークルさんのロイヤルウエディングドレスにも注目が集まっていますね。
明日に迫った英国伝統の結婚式にお祝いの雰囲気が漂うウインザー城へ是非行ってみたいものです。
威風堂々たる英国エリザベス女王の居城はウインザーの街の誇りだ
ロンドンから西へ少し移動するだけでロンドン中心部とはうって変わりのどかな景色が魅力のイギリス。
城壁に囲まれ外観も重厚な雰囲気を漂わせるウィンザー城は壮大な広さでそびえたちます。エリザベス女王の公邸の一つでもあるウィンザー城は、エリザベス女王が週末に過ごす居城として900年以上も王室の世界と歴史、芸術を現在に継承しています。エリザベス女王滞在中はラウンドタワー天高く王旗が掲げられる。
衛兵交代は2017年から試験的に開催日を変えており冬季は月、水、金、土11時から45分間を基本に、夏季4‐7月は日曜を除く毎日となっているが、行事その他で変更の可能性もあるので必ず訪問前にチェックしよう。
ウインザー城のハイライト6選
セミ・ステートルーム
セミ – 月2017ジョージIVの民間アパートが最大の王室の手数料および国内で最高級の後期ジョージ王朝様式のインテリアの中であると考えられております。部屋は冬のみオープンとなります。壮大な客室には、特別にデザインされた家具や調度品を備えたスペースの見事な内装が伺えます、古典的な、ゴシック様式とロココスタイルがブレンドされています。
王妃メアリーの人形の家
世界一有名なドールハウス。実際にウィンザー城内にある装飾や備品のミニチュア・バージョンの世界を1500人の職人が3年かけて作り上げた傑作です。電灯と水洗トイレまで備え付けられています。完璧な縮尺12分の1の人形の家の複雑なデザインにきっと驚かされるでしょう。
聖ジョージ礼拝堂
イングランド内にあるゴシック教会の中で最もすばらしきゴシック建築を誇る有数の礼拝堂です。印象的なセントジョージズ•チャペルの偉大なる姿にきっと息をのむこと間違いないでしょう。
ヘンリー8世やヘンリー8世の3番目の王妃ジェーン・シーモアを含む10人の王と女王ならびに他の王族と貴族の最終的な休息所であるだけでなく、チャペルはビクトリア女王の子供たちをも含むその歴史を通して、14の王室の結婚式を主催しました。
公式諸間(ステート・アパートメント)
レンブラント、ルーベンス、カナレット、ゲインズボロらの作品を始めとする王室コレクションからの珠玉の名画で飾られています。
衛兵交代
4月~7月には毎日11時から、期間外にも定期的に行われています。カラフルさに目を奪われるこの伝統行事をお見逃しなく。
ウインザー城へのアクセス
ウインザー(英国)
日本からは英国航空、日本航空、全日空などが毎日運航している。13時間程度で乗り換えなしにアクセスできる。
住所:
Windsor, Berkshire SL4 1NJ
ロンドン/ウォータールー(WATERLOO)駅から鉄道 50分。
ウインザー&イートンリバーサイド(WINDSOR&EATON RIVERSIDE)駅下車、徒歩 5分。
営業時間:
ウィンザー城では、エリザベス女王の執務により公式諸間(ステート・アパートメント)の一般公開が急遽変更される場合があります。
ご出発前に24時間インフォメーション・ライン(電話:01753 831118)にてご確認ください。
3月1日~10月31日:09:30~17:15(最終入場は16:00)
11月1日~2月28日:09:45~16:15(最終入場は15:00)
入場料:有料
大人:20.50ポンド、 子供:12ポンド、 シニア:18.70ポンド、 子供、シニア、学生(要ID)、家族割引あり
注意事項:
カメラ、ビデオ等による内部の撮影は禁止
ウィンザーの町
900年に渡る歴史ある街並みで商店街の雰囲気も歴史を感じる。英国式パブなども多く立ち並びウインザー城観光の後に喉を潤すのにピッタリ、重厚感ある石畳もとても美しくさすが女王が週末を過ごす街ならでは。
あの有名なシェイクスピアの喜劇「ウィンザーの陽気な女房たち」の舞台でもあり世界中から多くの旅行者が訪れる。ロイヤルファミリーのお膝元だけに王室関連の記念になるお土産も豊富にそろう。