日本人に人気の「ウユニ塩湖」は、12月~3月の雨期には真っ白な塩湖に雨水が溜まり、「天空の鏡」として知られる神秘的な場所です。
最近はインスタ人気もありインスタ映えすると色々な目の錯覚を利用した写真がアップされていますね。
日本人には雨季が人気で欧米人には乾季が人気のようですが誰もが一度は行ってみたい人気の絶景スポットであることは間違いないですね。
ところが、今年に入りウユニを含むボリビアの山岳部では例年より降雨量がとても多く、現地では洪水などの被害が発生しております。
その影響で現在は、塩の博物館として知られるプラヤ・ブランカまでのアクセスのみが可能となっております。
但し、こちらは観光用車両に限られており、タクシーや自家用車両でのアクセスは安全性の問題から禁止されてますのでご注意を。
ウユニを管轄するポトシ県では、今後の天候の状況によってはウユニ塩湖全体の閉鎖も検討していると情報が入りました。
現時点では、ご旅行当日に行政がどのような判断をするのかは、今後の天候にもよるため不明ですが、同地域へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
また例年同様、雨季に当たる時期はインカワシ島やトゥヌパ火山へは、ウユニ塩湖の水位が高いため、アクセスが不可となっております。
同地域へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。