世界中でコロナウイルスが蔓延する中、#DreamNowTravelLater というハッシュタグを見かけるようになった。今は旅を夢に見てイマジネーションを広げ、コロナが終わったら世界に旅に出よう！ということだろう。最初にスイス観光局が名峰マッターホルンをキャンバスにプロジェクトマッピングで世界各国の国旗やDreamNow,TravelLater!を投影したのが始まりらしい。
日本国内外の産業が大きな打撃を受け、人々の生活様式も大きく変化してきた。Stay Home(ステイホーム)、不要不急の外出は避けてくださいとTV、ラジオなどで盛んに呼びかけているが世界を見ても街中に人々が溢れてきている。自身や大切な人々の命を守ることを最優先に、徐々に経済活動も復旧させていかなければならない。
我々旅行業も大きな打撃を受け、日本の入国制限が緩和される日を待ち望みつつ、旅を夢見る人々に世界を自宅で楽しむオンライン旅行、観光を各施設の配信するヴァーチャルや動画でお届けします。
歴代皇帝の秘蔵の文物がなんと70万点ある「国立故宮博物院」
年間400万人が来館する台北にある国立故宮博物院は常に歴史や文化に関心を持つ人々の憧れでした。常時展示物が3万点ほどで新たに嘉義に別館を開院するも全ての展示物を見るのは一生かかっても無理と言われる膨大な収蔵品を持つ博物館です。
国立故宮博物院
かつて中国の皇帝が所蔵した文物を収蔵する世界有数の博物館です。1925年、清王朝のラストエンぺラー・溥儀が失脚後の紫禁城にありました。その後、世界情勢、内戦の影響で紫禁城の重要文物は殆どが台湾の台中に退避されました。国立故宮博物院の始まりは1965年、以降中国文明の”神髄”である重要文物の展示を行っています。
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営業時間：
◆4月~10月 08:30am – 06:30pm
◆1 1月~3月 08:30am – 05:30pm
月曜定休
詳しくは公式ホームページでご確認ください。
入場料：
・一般入場
大人：NT＄350（13-64歳）
他にも各種チケットが販売されています
アクセス：
・MRT淡水信義線 →【士林駅】→公共バスに乗り換えます。
国立故宮博物院(NATIONAL PALACE MUSEUM TAIWAN) 公式ホームページ
国立故宮博物院の詳しい観光情報は下記をご参照ください
