フィレンツェで立ち食い禁止条例
2018年9月04日(火)より、 フィレンツェでは路上での立ち食い(立ち止まって食べること)を禁止する条例が施行されました。対象となるのは以下の4本の道路・広場となります。
フィレンツェの歴史的中心部の通りでの飲食は禁じられています、もちろん座って食べてもダメです。罰金はなんと最高500ユーロです。
1982年にユネスコの世界遺産に登録されたフィレンツェは一年中多くの観光客でにぎわっています。沢山のバーやショップからテイクアウトされた食べ物飲み物を購入した観光客が入り組んだ細い路地で立ち止まったり、座り込んで飲食することで車や歩行者の妨げになっているのも事実です。
路上には多くの食べ残しやゴミ、ブールの瓶や缶などが散らかり衛生的にも環境的にも年々ひどくなっているのも事実です。
■「立ち食い禁止条例」対象道路・広場
* ネーリ通り (Via de Neri)
* ウフィッツィ広場
* グラーノ広場 (Piazza del Grano)
* ニンナ通り (Via della Ninna)
■罰金の対象となる時間
お昼12時から15時と18時から22時が多少時間です
■違反すると罰金が科せられます。
罰金は150~500ユーロです。
非常に高額ですね、ルールを守ってこれからはレストラン等で食べましょう。
フィレンツェへのご旅行をご予定の方はご注意ください。