ベニス(ヴェネチア)入島税について
2026年度、ヴェネツィア市はオーバーツーリズム(観光公害)対策として実施している「入島税(アクセス料/Contributo di Accesso)」の運用をさらに強化します。前年度(2025年度)の54日間から対象日数が拡大され、予約時期に応じた変動料金制が本格導入されます。
2026年は合計60日間と2025年よりも6日間多い設定となるので訪問予定のある方は注意が必要です。
2026年度ベニス(ヴェネツィア)の入島税の内容
- 実施期間: 2026年4月3日(金)~ 2026年7月26日(日)
- 対象日数: 合計60日間(主に週末、祝日、連休を中心とした特定日)
- 対象時間: 午前8時30分 ~ 午後4時00分
ベニス(ヴェネツィア)の入島税の料金体系は
2026年度より、予約のタイミングによって料金が異なります。
- 早期予約(訪問の4日前まで): 5ユーロ
- 直前予約(訪問の3日前〜当日): 10ユーロ
※14歳以上が対象です。
※14歳未満は無料ですが、年齢を証明する書類の提示を求められる場合があります。
14歳までの子供や、
2026年度の対象日カレンダー
以下の期間中の特定日(計60日間)が対象です。
- 4月: 3, 4, 5, 6, 10, 11, 12, 17, 18, 19, 24, 25, 26, 27, 28, 29, 30日
- 5月: 1, 2, 3, 8, 9, 10, 15, 16, 17, 22, 23, 24, 29, 30, 31日
- 6月: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 12, 13, 14, 19, 20, 21, 26, 27, 28日
- 7月: 3, 4, 5, 10, 11, 12, 17, 18, 19, 24, 25, 26日
支払いと登録方法
-
専用サイト: ヴェネツィア市公式サイト「cda.ve.it」にて事前に登録・支払いを行い、QRコードを取得する必要があります。
-
提示義務: ヴェネツィア・サンタルチア駅やローマ広場などの主要アクセスポイントで、市当局の職員によるQRコードのチェックが行われます。
登録はこちらからどうぞ☞ Venice Access Fee ヴェネツィア入島税
徴収対象エリアとなる島は
旧市街のある本島のみ
また、本島のうち、ローマ広場(Piazzale Roma)、トロンケット(Tronchetto)、
入島税支払い対象者は?
宿泊者や特定の条件に該当する場合は支払いが免除されますが、多くの場合QRコード(免除証明)の取得が必要です。
-
宿泊者: ヴェネツィア市内のホテルやB&Bに宿泊する旅行者は、宿泊税を支払うため入島税は免除されます。ただし、専用サイトでの免除登録とQRコードの取得が必須です。
-
その他: ヴェネト州居住者、学生、通勤者などは免除対象となります。
-
対象外エリア: ムラーノ島、ブラーノ島、トルチェッロ島、リド島などの離島のみを訪問し、歴史地区(本島)に立ち入らない場合は対象外です。
入島税支払い免除者は?
ヴェネツィア市内にある宿泊施設に滞在するすべての人(
罰則
対象日に有効なQRコード(支払い済みまたは免除証明)を所持していない場合、50ユーロから300ユーロの過料が科せられる可能性があります。かなり高額なので事前の確認と申請をお忘れなく!


