世界中でコロナウイルスが蔓延する中、#DreamNowTravelLater というハッシュタグを見かけるようになった。今は旅を夢に見てイマジネーションを広げ、コロナが終わったら世界に旅に出よう!ということだろう。最初にスイス観光局が名峰マッターホルンをキャンバスにプロジェクトマッピングで世界各国の国旗やDreamNow,TravelLater!を投影したのが始まりらしい。
日本国内外の産業が大きな打撃を受け、人々の生活様式も大きく変化してきた。Stay Home(ステイホーム)、不要不急の外出は避けてくださいとTV、ラジオなどで盛んに呼びかけているが世界を見ても街中に人々が溢れてきている。自身や大切な人々の命を守ることを最優先に、徐々に経済活動も復旧させていかなければならない。
我々旅行業も大きな打撃を受け、日本の入国制限が緩和される日を待ち望みつつ、旅を夢見る人々に世界を自宅で楽しむオンライン旅行、観光を各施設の配信するヴァーチャルや動画でお届けします。
世界一美しい装飾で彩られたフランスパリ南部の「ヴェルサイユ宮殿と庭園」
フランスパリ南部のヴェルサイユ宮殿の起源は17世紀にさかのぼる、ルイ14世が狩猟小屋として立てたのが始まりでその後権力の座を誇示するかのごとく拡張されていた。19世紀に入り現在の博物館となった。庭園とトリアノンの宮殿がありベルサイユ宮殿の公園は800ヘクタール以上と広大だ。
ヴェルサイユ宮殿バーチャルツアー
ベルサイユ宮殿最大の見所は何と言っても鏡の間があまりにも有名ですが宮殿本館以外にも、ラトナの噴水がある噴水庭園は素晴らしい幾何学的美で精巧に設計され見応えがあります。日本でもファンの多いフランス革命で処刑された悲劇の王妃マリー・アントワネットの離宮(プチ・プチ・トリアノン宮殿)や大トリアノン宮殿などがあります。
こちらをクリックしてスタートする➡️ミュージアムビューバーチャルツアーGoogle Arts and Cultureによるこのバーチャルツアーで博物館を「内部を見る」。
お好みのヴァーチャルツアーをクリックしてお楽しみください。
営業時間:
・ベルサイユ宮殿 9:00~18:30(11~3月は 17:30まで)
・トリアノン宮殿、ドメーヌマリーアントワネット 12:00~18:30(11~3月は17:30まで)
・ベルサイユ庭園 8時~20時30分(11~3月 18時まで)
詳しくは公式ホームページでご確認ください。
入場料:
・パスポート(敷地内の全施設が可能) 20ユーロ
・ベルサイユ宮殿 18ユーロ
他にも各種チケットが販売されています
アクセス:
・RER C線 Versailles Rive Gauche駅、SNCF国鉄 Versailles Rive droite駅。
駅から徒歩20分程度
ヴェルサイユ宮殿:Château de Versailles公式ホームページ
ヴェルサイユ宮殿の詳しい観光情報は下記をご参照ください