私は幼少の頃から野球一筋プレーヤーとして過ごして来て夢に迄見た憧れのメジャーリーグ⚾️
約45年前まだ野茂投手が行く前々のこんなにMLBが有名になる前からのメジャーリーグファン🙋♂️
この想いをホームページで見つけたオーダーメイドツアーの名古屋にあるグラージュさんにお願いしました。
そして世紀の対決
ドジャースvsヤンキース
この試合の為にドジャース及び大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の応援と言うよりも一眼見たい!
同じ空気を吸いたい為のツアーを試みました♪
その大谷翔平がホームラン2本✌️
三塁ベースを回る時に一瞬私と目が合った感じ👀
翌日も2安打✌️
そしてアーロンジャッジは3本のホームランをかっ飛ばし!
ドジャースのお調子者キキことキケヘルナンデスの投手登板も見れて良かったー!
ドジャースの2連勝でスタンドのファンほぼ全員での一体感で応援と勝利を喜びを分かち合い最高で最高潮のDream matchでした(最高)
惜しむべきは山本由伸の登板、佐々木朗希のIL入り、そしてベッツの足の怪我で3人が試合で見れなかったのは本当に残念でした。
然しこの事は来年も又メジャーリーグを観に来たい!
との思いが大きく膨らみ、来年又ロスに来るぞ〜!
との想いがより一層大きくなりました😆
その他ハリウッド、チャイナタウン、リトル東京など40年前に来たロスとの再開は感慨ひとしおでした。当時は無かった地下鉄🚇が出来たのは新鮮でした。
Day1 5月29日:成田からロサンゼルスへ、そして再会の街
夕方、関西空港の出発ロビーに立つと、緊張と期待で胸が高まった。数年前から計画していたMLB観戦の旅が、ついに現実になる。チェックインを済ませ、搭乗ゲートへ向かうと、背筋が自然と伸びるような気持ちになった。関西空港から唯一のロサンゼルス直行便、機内食も美味しく、デザートにハーゲンダッツのアイスも!安心の赤組の日本航空で約11時間のフライトを経て到着したロサンゼルス国際空港(LAX)では、出口を出て予めLINE(ライン)にて連絡をしていた専用車のドライバーが、指定場所で私の名前が書かれたプラカードを窓に貼り笑顔で迎えてくれた。 今回無理を言ってロサンゼルス在住の娘もホテルまで同乗させてもらった。娘はこの日を楽しみにして私達を迎えに来てくれたのだ。早速荷物をトランクに詰め込み、短い挨拶を交わしたあとLAの街を目指し出発した。
専用車はセダンで、トランクには私のスーツケースと野球観戦用の荷物が収まり、国際空港を後にした。窓越しに見えるロサンゼルスの街並みは、40年前に来たときと比べると大きく変貌している。かつてはレンタカーを使うしかなかったが、今回はグラージュ様が専用車を手配してくださったおかげで、空港到着時点から安心感に包まれている。 約30分ほどで、ダウンタウン地区のチャイナタウンやリトル東京にも近いメトロプラザホテルに到着。チェックインを済ませると、娘は「荷物はこれで全部?」とにこやかに確認し、「じゃあ、ランチに行こうか?」と提案してくれた。時差ボケもあるので部屋で少し休むつもりだったが、娘の誘いを断る理由もなく、街へ繰り出すことにした。
娘のすすめでその後は地下鉄レッドラインでハリウッドへ移動。ユニオンステーションから直通で行けるようになったおかげで、かつて車しか交通手段がなかった頃とは比べものにならないほど快適だ。ハリウッド・ブールバードに降り立つと、見慣れたウォーク・オブ・フェームのタイルがくっきりと輝き、観光客や路上パフォーマーで賑わっている。マリリンモンローの星を見つけて軽く頭を下げ、その先にあるヴィスタ・シアター外観を写真に収めた。もちろんハリウッドサインは見逃せないアイコンだ! そしてにぎやかな内装のメキシカンでタコスとコロナビールで軽く遅めのお昼を食べる。
夕食はダウンタウン地区 S HOPE STにあるステーキハウスで。店内にはニューヨークストリップやリブアイといった定番の肉料理が並び、私はナパの赤ワインとともにリブアイステーキを注文。家族3人で明日からドジャースタジアムでのヤンキース戦の話で盛り上がり、大谷翔平選手は私たちの前でホームランを打つのか打たないのか、対戦相手のジャッジ選手は何本ホームランを打つのか、山本選手の登板は? まぁいづれにしても、大谷選手がホームランを打つ瞬間を生で見たいんだ! きっと最高の体験になるわと3人で笑顔で話し続けた。満腹になった私達はホテルに戻り、ゆっくりと深い眠りに落ちた。
Day2 5月30日:初のドジャースタジアム、そして大谷翔平の輝き
昨日は40年ぶりのロサンゼルスを堪能しゆっくり目の朝を迎えた。それにしてもアメリカの物価は半端ないなと感じた。Happy Hourの2-FOR-1はありがたいシステムだが、やはり高い。時計を見ると現地時間で既にお昼近い。前日の疲れもあり、窓越しに見える日差しがまぶしく感じた。ゆっくりとチャイナタウンへ出かけシーフードレストランでテイクアウトし軽いお昼ご飯を食べた。周辺をぶらぶらと散歩し、今夜の試合観戦に備えた。
今日はドジャースタジアム観戦初日。まずはユニオンステーションを目指し歩いて移動、途中あまり見せられない街並みに少し危なさを感じながらも約15分でユニオンステーションに到着。ここからは無料の「Dodger Stadium Express」シャトルバスに乗るだけだ。
ユニオン駅西(駅前とアラメダ通り沿いのフレッド・ハーベイ・スペース前)から運行されます。ホームゲームは、試合開始2時間半前から2回終了まで運行されます。バスはセンターフィールド後方とトップデッキに停車します。ユニオン駅への帰路は、試合終了後も同じ停留所で乗車します。帰路は試合終了から45分後、または試合後イベントから20分後までの運行です。
シャトル乗り場には既に長い列ができていたが、乗車時に係員が当日の試合チケットを確認するだけで乗せてくれる。バスは快適な車内空調つきで、ロスの青空の下を一路スタジアムへ向かう。車窓から見えるダウンタウンの高層ビル群やチャイナタウンの延長線上にある住宅街、ロスらしい開放的な雰囲気の街並みを眺めながら、約15分でドジャースタジアムに到着した。到着してすぐ、スタジアムの大きな青白の“D”ロゴと、周囲を囲む観客の熱気に圧倒される。チケットをスキャンして入場すると係員が「Enjoy the game!」と声をかけてくれた。
球場入口をくぐると、既に多くのファンがチームカラーのブルーとホワイトに染まっている。フィールドボックス内野席での観戦だ、売店でホットドッグとフレンチフライ、そして地元のクラフトビールを購入。ヤンキースの先発陣がフリードでウォーミングアップをしているのが見える。アーロン・ジャッジの姿も。私は「あれがジャッジか…」と感慨深く見つめながら、自分がこれから目の前で起こるドラマを目撃できることに胸が躍った。
いよいよ試合が始まり、1回表、2番 ジャッジ 一死走者なし 3球目を打って19号ソロホームラン!やっぱすげぇ。しかし、1回裏いきなりの興奮の見せ場がやってきた、1番大谷がやってくれた初球を打って21号ソロホームランが飛び出したのだ。スタンドからは割れんばかりの歓声が響く。凄い試合になりそうな予感が….。6回表が終わり2対5でドジャースが負けていた。
しかし!またも大谷選手がやってくれた。6回裏に5球目を打ってホームラン! 22号ソロホームラン。打球はスタンドへ一直線。球場中が揺れるほどの大歓声の渦の中で、私は思わず立ち上がり、「OHTANI!」「OHTANI!」と大声で叫んだ。あの一瞬、自分と大谷の視線が交錯したかのような錯覚を抱き、心臓が飛び出しそうなほど鼓動が速くなった。続くドジャースの攻撃では、7回に2点を追加し8対5で最終的にこのカードを勝利で飾った。
スタンドは歓声と勝利のハイタッチで包まれた。私達は興奮冷めやらぬまま、再びユニオンステーション行きのシャトルバスに乗車しホテルまで戻った。
Day3 5月31日:夢の舞台を歩く。ドジャースタジアムの裏側へ
スタジアムツアーとヤンキース戦の興奮
ロサンゼルス滞在2日目の午前中は、長年の夢であった「ドジャースタジアムツアー」に参加。大谷翔平や山本由伸が実際にプレーしているこの場所を、観客席からではなく、内側から体験できる貴重な機会だ。
朝9時半、正面ゲート前に集合。参加者は世界各国からのMLBファンらしき人々ばかりで、皆がわくわくした表情でガイドの話に耳を傾けていた。まず案内されたのは、三塁側スタンドから眺める全景。朝日を浴びて輝くドジャースブルーのスタジアムは、テレビで見るのとは比べものにならないほど美しかった。
続いて移動したのは、普段選手たちが実際に使用しているダグアウト。観戦時には遠くからしか見えないこの場所に立つと、不思議と心が高鳴る。ベンチに腰を下ろし、目の前に広がるフィールドを見渡すと、「ここに大谷翔平がいるんだ」と胸に迫るものがあった。
さらにツアーは進み、クラブハウスや記者会見室、**プレスボックス(記者席)**へと移動。選手たちが試合後にコメントを出すスポットでは、実際にマイクの前に立って写真撮影もでき、ファン心理をくすぐる演出に満ちていた。
また、ガイドからは球場建設の歴史や、ドジャースの名選手たちのエピソード、そして大谷翔平の移籍がチームにもたらした経済効果など、マニアックで興味深い話が次々と紹介された。施設内にはジャッキー・ロビンソンやサンディ・コーファックスの栄光を称える展示もあり、球団の誇りが強く感じられる内容だった。
約90分のツアーはあっという間に感じられたが、最後に立ち寄ったのはスタジアム内の公式ショップ。ここでは限定グッズや選手名入りユニフォームが多数並び、思わず大谷モデルのキャップを購入してしまった。
午後は一旦ホテルで休憩したのち、夜はいよいよこの旅のハイライトのひとつ、ドジャース対ヤンキースのドリームマッチ第2戦へ。観戦にはユニオン駅から運行されている「ドジャースシャトルバス(無料)」を利用。これがまた非常に便利で、ロサンゼルス名物の渋滞に巻き込まれることなくスムーズにスタジアムへアクセスできた。
試合は序盤から大乱打戦となり、打撃戦好きの筆者としては歓喜の展開。ヤンキースのアーロン・ジャッジが4回表に通算20号ソロ、さらに8回表に21号ソロを放つ豪快なバッティングで魅せれば、ドジャースも負けてはいない。マンシーが2発、キムが2ラン、パヘスが10号ソロ、そしてルーキーのラッシングが待望のメジャー初本塁打となる3ランを放ち、スタンドは爆発的な盛り上がりに。前日にも増して球場全体が一体となるような興奮の渦に包まれた。
スタジアムの雰囲気、ファンの声援、選手の気迫。そのすべてが「野球が文化である」ということを肌で感じさせてくれた一日だった。
Day4 6月1日:興奮冷めやらぬまま
時差と高揚感で目が覚める。今日は現地時間14時25分発の便で日本へ帰国する日だ。出迎え時間は10時20分。身支度を整え、専用車でホテルから空港へ向かう。タクシー代わりとは異なり、同じくグラージュ様が手配してくれた専用車なので、チェックアウト後はすぐに快適な車内に案内される。運転手は静かに車を走らせ、穏やかなロサンゼルスの空気と日差しの中でLAX空港に到着。ドライバーに「ありがとう。また来年も」と言い、車を降りた。
空港内に入り、チェックインカウンターで手続きを済ませると、保安検査場を通過。さすがに西海岸の玄関口の空港は常に人でごった返している、カフェではクロワッサンやベーグルが並んでいる。私はカプチーノを片手に、ここまでの旅をノートに書き残すことにした。手書きの文字で「大谷翔平が放ったホームランを目の当たりにした瞬間、野球少年時代の夢が現実となった」と綴り、ペン先に込めた感動を忘れないようにした。
搭乗ゲート前の椅子に腰掛け、スマホを見ると、ドジャースタジアムで撮影した写真がずらりと並んでいる。大谷の豪快なスイング、ジャッジの力強いホームラン、満員の観客席、子供立ちの笑顔、40年ぶりのハリウッド、リトル東京、チャイナタウンの街並み……どれもが私にとっての宝物だ。スマホに収められた全ての写真が「MLBの魔法を捉えた瞬間だ!」と笑顔がこぼれた、国境を越えた野球の魅力を共有できたことを改めて感じた。
飛行機に乗り込み、座席に着くと窓の外には西海岸のまぶしい日差しが広がっている。機内食を食べ終わり、ふとノートに最後の一文を書き足す。「一瞬、大谷翔平と視線が交わったと錯覚したあの瞬間――それが私の生涯の宝物となった。」ペンを置き、窓の外に目をやると、白い雲海の向こうにロサンゼルスの街が見えた気がした。
ロサンゼルスの5日間は私にとって、ただの観光旅行を超えた人生を彩る体験となった。MLB観戦を通じて世界中のファンと分かち合った熱狂、地下鉄やバス、トラムを駆使して巡った市内の風景、娘や息子に現地で出会った人々との触れ合い――すべてが心の奥に深く刻まれている。
到着後には親族や友人に土産話をして回るのが楽しみだ。最後に、この旅を手配してくださったグラージュ様へ感謝の気持ちを改めてノートに書き記す。「親切丁寧で迅速なサポートのおかげで、安心して最高の旅を体験できました。心より感謝申し上げます。来年は3人のピッチャーを応援しに次回もぜひお願いしたいです。」ペンを置いたあと、私は窓の外に流れる雲海を見つめながら、かすかに微笑みを浮かべ、静かに目を閉じた。
Day5 6月2日:帰国と感謝の気持ち
最後に、この旅を手配してくださったグラージュ様へ深い感謝の念を抱く。親切で丁寧、そして迅速な対応のおかげで、安心して心から楽しめる旅を体験できた。特に、慢性的に混みあっている関空からの直行便。ロサンゼルスでの地下鉄・市バス利用やホテルの手配、試合チケットの確保まで、すべてがシームレスに連携されており、旅程に一切の不安を感じずに過ごすことができた。帰国後すぐにでも、来年度のMLB観戦ツアーをお願いしようと心に決めている。
飛行機が関西へ向けて水平飛行に移ると、窓の外に見える白い雲海が、まるでロサンゼルスへの架け橋のように感じられた。いつか再び、この街で大谷翔平やアーロン・ジャッジの雄姿を見届けるために──。そんな想いを胸に、私はそっと目を閉じた。
*ご希望をメッセージ欄にご記入ください。
・宿泊エリア(ダウンタウン地区、ハリウッド地区、ビバリーヒルズ地区、サンタモニカ地区)など
・宿泊ホテルランク:3つ星・4つ星・5つ星など
・空港↔ホテル間、ホテル↔スタジアム間の送迎の有無など